読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

大橋巨泉の死について

f:id:pkotoba:20160801223416j:image

千葉の在宅医が非難の的になっているがそれは違う。入院してCVPポートをつけた時点ですでに彼は完全な緩和ステージ。緩和メニューの作成は退院時の担当医の責務だったはずだ。

 

2013年79歳時に中咽頭がんの診断を受けてから3年の経過であった。その間毎年再発転移を繰り返しその都度手術と放射線で切り抜けた。2年後の2015年11月に緊急の”開腹手術”を受けた。この時点で積極的な治療を諦めたとみられる。今年になってどんどん病状が悪化した。3月下旬に入院しCVP(中心静脈栄養)ポートの設置を決めている。この入院時での詰めが少し甘かったのかも知れない。その際の入院期間が一週間足らずである。退院後すぐに病院から遠い千葉の自宅に戻ったのが良くなかったようだ。退院を巡って患者及び担当医サイドの両方に判断ミスがあったのかも知れない。千葉に帰る前の入念な緩和メニュー作りができていなかった可能性が高い。せっかく最後までがんの専門医療の恩恵に預かったのに、最後の最後でバタバタしてしまった感じがしてとても残念だ。心から冥福を祈る。

 

参考引用元

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49309