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「先進」日本がすべきこと

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明治の日本人は、為政者、軍人ともに絶妙なバランス感覚を持って、幕末開国と、日清・日露戦争を生き抜いた。日露戦争の講和後、日本は、為政者も軍人も世代交代しているうちに、どんどんおかしくなっていった。現在、世界では、民族主義による摩擦が高まるばかりです。一度民族熱にうかされて失敗した経験のある「先進」日本が、彼らに何かを語りかけるべきです。

保坂正康 磯田道史 週刊現代

 

pkotobaとしてはこの言い分には多少反論がある。明治維新から日清日露戦争を懐古する主張が一部歴史家にあるのは上の記事より明らかである。確かにこの頃の軍と政治の劣化が太平洋戦争を招いたことは確かだが、しかし日本は開国明治維新の時点からすでにめちゃくちゃな方向に舵を切っていたことを忘れてはならない。理由詳細についてはpkotoba - 今の日本をあらわす古くて新しいことば「軍事的半農奴的資本主義」- を見て欲しい。